免疫力

新型に変異したコロナウィルスは、ヒトとヒトが密接に触れ合うことで、いとも簡単に、その体内に寄生する。
新型ゆえに、ワクチンが製造されるまで、感染を余儀なくされた人たちは、自分の免疫細胞をフル動員させて必死でウィルスと闘うのだ、命を死なせないために ...
免疫力が働きにくい人たちがいる ...
年齢を重ね、体力が衰えている人。
重病を患い、すでに体内の細胞を傷つけている人。
同じことを繰り返すことで、特定部位の細胞を傷つけてきた人。
過度なストレスを抱えている人。
みな自分の家族を思い浮かべてほしい。 これらに当てはまってはいない?
幸い家族が大丈夫であっても、親友は? 自分の生活に、社会に、何らかで関わりのある人たちはどうかな?
家族はもちろん、この人たちの誰か一人欠けても、何か寂しくて、心のどこかが痛くなるものなんだよ ...
この社会で、弱い立場にある人に、心を配る人が多くなればなるほど、新型であろうと、何型であろうと、私達は、ウィルスに負けない、踊らされない。

 

◎新型コロナウィルスに関する研究者の考察を紹介したい
漫然と、漠然と行動するよりも、私達一人ひとりが、少し意識を変えて行動した分だけ、災禍のリスクは減っていくのだと信じてます。
RISE (Research Institute for Science Education, Inc)
小田垣 孝
「新型コロナウイルスの蔓延に関する一考察 」